厄祓い

古きより、人の生涯のなかで災難にあいやすく苦労が多いとされている年齢を厄年といいます。

これは私たちのご先祖様が積み重ねてきた経験をもとに、この年齢の頃には精神的・社会的・身体的に変化を起こしやすいと考え、

前厄、後厄を含めた三年間は、注意を払い慎みながら暮らすことを意識してきたことに基づきます。

中でも男性の 42歳、女性の 33歳は「大厄」といい、特に忌むべき年齢とされています。

このような時こそ、八幡さまのご加護をいただき、あらゆる災難を取り払い、日々を健康に穏やかにお過ごしいただけますよう、

神社にお参りをして厄年のお祓い(厄除け・厄払い)をお受けください。

令和7年 厄年表

男性女性
前厄本厄後厄前厄本厄後厄
24歳
平成14年生
25歳
平成13年生
26歳
平成12年生
18歳
平成20年生
19歳
平成19年生
20歳
平成18年生
41歳
昭和60年生
大厄
42歳
昭和59年生
43歳
昭和58年生
32歳
平成6年生
大厄
33歳
平成5年生
34歳
平成4年生
60歳
昭和41年生
61歳
昭和40年生
62歳
昭和39年生
36歳
平成2年生
37歳
昭和64年生
平成元年生
38歳
昭和63年生
※数え年で行いますので、年齢ではなく、和暦を参考にご覧ください。

厄除大祭(筒井さんの厄神祭)

厄除大祭は毎年1月18日、19日の両日行われます。

厄除大祭の2日間は午前9時~午後9時頃まで随時、厄除祈祷を行っており特別な二日間となり境内も大変賑わいます。

厄年のお祓いのみならず、毎年の家内安全祈願、無病息災など新たな一年に向けた様々な願いを胸に多くの方々が訪れます。

御祈祷を受けられた方には神楽殿で神楽もお受けいただきます。

また18日、19日両日とも 午後8時 から護摩焚き神事を執り行っております。

護摩焚き神事

1体 300円

それぞれの願意をご記入いただき、

両日の護摩焚き神事でお焚上げいたします。

この焚上げの清らかな忌火にあたると、無病息災で過ごせると伝えられております。